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sorai RENOVATION

視覚と触覚・・五感で感じる自然素材の家。

大切な人がいる人にこそ、自然素材の家

毎日ドタバタ、でもかけがえのない日々。
そんな忙しい毎日の中で、家の中に「ほっとする瞬間」があると、少し心が軽くなりませんか?

自然素材でつくられた家は、ただ安心・安全なだけではなく、
実は、視覚や触覚を通じて、親にも子どもにも、高齢者にもやさしい空間をつくってくれます。

毎日暮らす「家」は、単なる建物ではなく、心と身体を休める大切な場所。
視覚や触覚を通して、日々の暮らしに深い安らぎをもたらしてくれます。

たとえば、無垢の木の床。
朝起きて、裸足で歩く。その足裏に伝わるのは、ツルツルでもザラザラでもない、やさしい木の感触。
夏はさらりと、冬はほんのりと暖かく、季節に寄り添うその肌ざわりは、機械的な素材では決して得られない心地よさです。

目に映る景色も大事なポイント。
自然な色合いの木の天井、ほんのりとしっとりと表情のある漆喰の壁。
忙しくてバタバタしていても、ふと見上げた時に感じる「静けさ」や「ぬくもり」が、心の中に小さな余白をくれる気がします。
壁に手を当てたときの土の感触、木の節のざらつき、小さなひび割れさえも、自然とのつながりを感じさせてくれる大切な要素です。

「見て気持ちいい、ふれて安心」
そんな家が、日々を少しだけやさしくしてくれます。

「見る」「触れる」。この二つの感覚が心地よく刺激されると、私たちの暮らしはどこかゆるやかに、やさしくなっていきます。
自然素材の家が持つやさしさは、単なる見た目の美しさだけではなく、感覚を通じて心にじんわりと届くものなのです。

 

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